G.COMデイリーレポート

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外為どっとコムのスタッフが今最もホットな通貨ペアを日々ピックアップし、その動向や見通し、注目材料をコンパクトにお伝えします。弊社お取り扱いの全通貨ペアを対象に、各国の経済・金利動向や金融政策、株価、商品相場動向など、あらゆる視点からその日一番注目の通貨ペアをご紹介します。
ニュースや他のレポートでは伝えきれない、貴重な情報をご提供いたします。
※祝祭日除く。

9月20日(木)ランド/円

【通貨ペア】
ランド/円

【今日のトピック】
金融政策発表よりもリスク志向?

【基調】
軟調

【目先の注目材料】
・主要国株価
・9/20 南アSARB金融政策発表
・9/20 米新規失業保険申請件数

【本文】
本日の南ア準備銀行(SARB)の金融政策発表について、前回の会合で0.50%利下げを行った直後という事で連続利下げを予想する市場関係者は少ないが、鉱山ストの影響や欧州の景気減速などを考慮して、ハト派的な声明が発表されると見る向きは多いようだ。

ただし、ランド/円相場を左右するのは自国の景況感や金融政策よりも、世界的なリスク志向である事が多い点には注意したい。前回(7月19日)の利下げ時のランド/円の下押しが10銭弱に留まる一方、その直後に欧州債務不安が深刻化した場面では2日で30銭以上下落している。

足下では日米欧が追加金融緩和に踏み切っており、リスクを積極的に取る動きから日米欧の株価が月初の水準から上昇しているのを始め、南ア国内では今週に入りプラチナ鉱山のストライキが収束した上、来月には同国の通貨ランドが世界国債インデックスへと組み入れられる予定となっている中では、下げが一巡した後は日米欧の主要国と南アフリカとの金利格差から買い優勢の展開となる可能性がある。

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