G.COMデイリーレポート

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外為どっとコムのスタッフが今最もホットな通貨ペアを日々ピックアップし、その動向や見通し、注目材料をコンパクトにお伝えします。弊社お取り扱いの全通貨ペアを対象に、各国の経済・金利動向や金融政策、株価、商品相場動向など、あらゆる視点からその日一番注目の通貨ペアをご紹介します。
ニュースや他のレポートでは伝えきれない、貴重な情報をご提供いたします。
※祝祭日除く。

9月19日(水)ドル/円

【通貨ペア】
ドル/円

【今日のトピック】
もう一段上値を伸ばせるかどうか

【基調】
上昇

【目先の注目材料】
・主要国株価、米国債利回り
・9/19 米8月住宅着工件数、米8月中古住宅販売件数
・日中関係緊迫化に関する報道

【本文】
東京市場中に発表された日銀の資産買入等基金の10兆円増額および長期国債買い入れの下限金利撤廃を受けて、ドル/円は上昇した。しかし、ボリンジャーバンド(MA=20日)の2シグマ上限(執筆時点79.23円)付近で一旦頭を抑えられた格好だ。2シグマ上限を突破しても、そのすぐ上には200日移動平均線(同時点79.31円)もあり、この水準はかなり上値が重そうだが、ここから欧米市場でどこまで上値が伸ばせるのかが焦点となる。

今夜は米国で複数の主要経済指標が発表される。また、日中関係の緊迫化を示唆する報道があれば円売り材料になるだろう。日銀の追加緩和に対する欧米市場の評価に加えてこれら手掛かり材料を受けて、上述の2シグマ上限および200日線の双方を超える事が出来れば、79円台半ばまで上げ幅を拡大するとみる。他方、この両線のある水準で上値を抑えられてしまうようだと、当面この水準では頭の重い状態が続く可能性もある。

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