G.COMデイリーレポート

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外為どっとコムのスタッフが今最もホットな通貨ペアを日々ピックアップし、その動向や見通し、注目材料をコンパクトにお伝えします。弊社お取り扱いの全通貨ペアを対象に、各国の経済・金利動向や金融政策、株価、商品相場動向など、あらゆる視点からその日一番注目の通貨ペアをご紹介します。
ニュースや他のレポートでは伝えきれない、貴重な情報をご提供いたします。
※祝祭日除く。

9月14日(金)豪ドル/円

【通貨ペア】
豪ドル/円

【今日のトピック】
最も緩和マネーが向かいやすい通貨

【基調】
反発

【目先の注目材料】
・主要国株価、米国債利回り
・9/14 米8月小売売上高、米8月鉱工業生産、米9月ミシガン大消費者信頼感指数・速報値

【本文】
昨日、米連邦公開市場委員会(FOMC)は、労働市場の顕著な改善が認められるようになるまで期限を定めずにモーゲージ証券(MBS)を買い入れる量的緩和第3弾(QE3)を発表した。毎月400億ドルのペースで、上限の定めなく市場に追加供給される事になった訳であり、株や資源などのリスク資産を押し上げる公算が大きくなったと言えるだろう。為替市場では、これらリスク資産の値動きと相関性が高く、かつ相対的に高金利通貨である豪ドルが選好される可能性が高まったと考えられる。

本日米国で発表される8月小売売上高などの景気指標が予想を上回れば、株高・豪ドル高が進み豪ドル/円を押し上げる事になるだろう。もっとも、市場には米FOMCを終えて「祭りのあと」的なムードが漂っている事も事実である。これらの指標が予想を下回れば、株価に利益確定の売りが集中し、豪ドル/円を押し下げる可能性もある。

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