G.COMデイリーレポート

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外為どっとコムのスタッフが今最もホットな通貨ペアを日々ピックアップし、その動向や見通し、注目材料をコンパクトにお伝えします。弊社お取り扱いの全通貨ペアを対象に、各国の経済・金利動向や金融政策、株価、商品相場動向など、あらゆる視点からその日一番注目の通貨ペアをご紹介します。
ニュースや他のレポートでは伝えきれない、貴重な情報をご提供いたします。
※祝祭日除く。

9月13日(木)ドル/円

【通貨ペア】
ドル/円

【今日のトピック】
三角もち合い下限での攻防に注目

【基調】
じり安

【目先の注目材料】
・主要国株価、米国債利回り
・9/13 FOMC声明発表、バーナンキFRB議長・記者会見

【本文】
バーナンキ米連邦準備制度理事会(FRB)議長が8月31日の講演で米労働市場の停滞に懸念を示す中、9月7日に発表された米8月雇用統計は事前予想より弱い内容となった。これを受け、市場では本日の米連邦公開市場委員会(FOMC)でのQE3(量的緩和第3弾)導入観測が高まっている。日足チャート上を見ると、足下では昨年10月安値と今年3月高値をそれぞれ起点とした三角もち合い(本日時点では、下限が77.73円、上限が78.94円)の下限付近でのもみ合いが続いている。三角もち合いを確りと下抜けるかどうか、本日のFOMCが注目されよう。

市場予想通りQE3が実施されれば、直後の市場ではドル売りが優勢となり、ドル/円は三角もち合いを下抜ける公算が高い。その場合、本邦政府・日銀による円売り介入に対する警戒感がくすぶる中、下値を試す動きが予想される。しかし期待が高まっているだけに、QE3実施が見送られるようだと、失望感からそれまで売られていたドルが買い戻され、ドル/円はもち合い下限に下支えされて反発する事も考えられる。

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