G.COMデイリーレポート

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外為どっとコムのスタッフが今最もホットな通貨ペアを日々ピックアップし、その動向や見通し、注目材料をコンパクトにお伝えします。弊社お取り扱いの全通貨ペアを対象に、各国の経済・金利動向や金融政策、株価、商品相場動向など、あらゆる視点からその日一番注目の通貨ペアをご紹介します。
ニュースや他のレポートでは伝えきれない、貴重な情報をご提供いたします。
※祝祭日除く。

9月7日(金)ドル/円

【通貨ペア】
ドル/円

【今日のトピック】
米QE3観測は後退中

【基調】
方向感定まらず

【目先の注目材料】
・9/7 米8月雇用統計
・主要国株価、米国債利回り

【本文】
本日発表される米8月雇用統計は、米連邦準備制度理事会(FRB)が量的緩和第3弾(QE3)に踏み切るか否かを見極める上で非常に重要な統計だ。8月の米連邦公開市場委員会(FOMC)声明でも「持続的な雇用環境の改善を促進するため、必要に応じ追加緩和を実施する」と明言しており、7月雇用統計に続き今回の8月分が「持続的」な改善となるか注目される。

米国経済を明確な回復軌道に乗せるためには、毎月15万人以上のペースで雇用が増加する必要があると言われるが、今回8月分の非農業部門雇用者数も7月(16.3万人増)に続き15万人以上の増加となるようだと、QE3観測はひとまず後退する事になるだろう。

ただ、昨日発表された8月ADP全国雇用者数が予想を大幅に上回る20.1万人増となった事で、ドル/円は一時79円台に上昇しており、すでに8月雇用統計の改善とQE3後退をある程度先取りした相場展開となっている。現段階の8月非農業部門雇用者数の事前予測値は13.0万人増だが、実際の期待値は非農業部門雇用者数で7月並みの16万人増程度まで上昇していると考えられる。このため、ドル/円がさらに上値を伸ばすためには16万人以上の雇用増加が必要と見られ、これを下回る場合(事前予測値の13.0万人増から16万人増の場合)は、失業率が7月の8.3%から改善する事が必要となる。8月ADP全国雇用者数などの先行指標の結果からは想定しづらいが、万一、非農業部門雇用者数が10万人以下の増加にとどまれば、再びQE3観測が高まる事になり、ドル/円は急落する事になるだろう。

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