G.COMデイリーレポート

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外為どっとコムのスタッフが今最もホットな通貨ペアを日々ピックアップし、その動向や見通し、注目材料をコンパクトにお伝えします。弊社お取り扱いの全通貨ペアを対象に、各国の経済・金利動向や金融政策、株価、商品相場動向など、あらゆる視点からその日一番注目の通貨ペアをご紹介します。
ニュースや他のレポートでは伝えきれない、貴重な情報をご提供いたします。
※祝祭日除く。

8月20日(月)ユーロ/ドル

【通貨ペア】
ユーロ/ドル

【今日のトピック】
週末の報道を受けた動きはあるか

【基調】
方向感模索

【目先の注目材料】
・スペイン・イタリア国債利回り、主要国株価、国際商品市況
・欧州債務問題関連の経済ニュース

【本文】
ユーロ/ドルは1.24ドル付近では上値が重い展開が続いている。とはいえ、20日移動平均線(執筆時点:1.2293ドル)前後では下値も堅い。夏休みを取る要人・市場関係者が多く、先週のユーロ/ドルは動きのとれない状態だったが、週明けで市場参加者が徐々に戻ってくれば、方向感が出てくる可能性がある。

その方向感のヒントとなりそうなのが週末に各種報道機関が報じた欧州関連のニュースだ。独誌シュピーゲルは情報源を明示しない形で、「『欧州中銀(ECB)がユーロ圏諸国の国債利回りに上限を設定し、これを上回る場合には介入する』という措置が9月の理事会で話し合われる」と報じた。この報道の真偽は不明のため、アジア市場では材料視されていないが、欧州市場に入れば期待先行でユーロ買い、という反応になる可能性がある。また、24日のギリシャとドイツの首脳会談に向けた観測報道などもユーロ相場の波乱要因となってくる可能性があり、注意は必要だろう。こうした材料を手掛かりに、レンジをどちらにブレイクするか、中立の立場で見定めたい。

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