G.COMデイリーレポート

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外為どっとコムのスタッフが今最もホットな通貨ペアを日々ピックアップし、その動向や見通し、注目材料をコンパクトにお伝えします。弊社お取り扱いの全通貨ペアを対象に、各国の経済・金利動向や金融政策、株価、商品相場動向など、あらゆる視点からその日一番注目の通貨ペアをご紹介します。
ニュースや他のレポートでは伝えきれない、貴重な情報をご提供いたします。
※祝祭日除く。

8月10日(金)カナダ/円

【通貨ペア】
カナダ/円

【今日のトピック】
加7月雇用統計に注目

【基調】
堅調

【目先の注目材料】
・8/10 加7月雇用統計
・主要国株価、国際商品市況
・米ドル/カナダドル相場、ユーロ/カナダドル相場

【本文】
カナダ/円は昨日、79.44円まで上昇して5月17日以来の高値を付けた。また、米ドル/カナダドルも5月4日以来の安値、ユーロ/カナダドルについてはユーロ導入後の最安値を記録するなどカナダドル全面高となっている。

日米欧の三極の金融政策が緩和方向に傾く中、主要国株価や原油価格が堅調に推移している事がカナダドル上昇の背景だが、カナダ中銀の金融政策スタンスも見逃せない要因だ。

カナダ中銀のカーニー総裁は今月8日に「カナダの状況は、危機に直面している主要国経済とは非常に異なる。カナダ経済はほぼフル稼働状態にあり、労働市場も拡大している。経済はトレンドを上回るペースで成長している」などと指摘した上で「(現在の1.0%という政策金利は)非常に低水準」との認識を示した。

本日発表される加7月雇用統計が予想(失業率7.2%、雇用ネット変化6千人増)を上回る強い結果となれば、利上げ観測が一段と高まり、カナダドルの上昇が加速する可能性が高い。

株価や原油価格の動向とともに雇用統計の結果が注目されよう。


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