G.COMデイリーレポート

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外為どっとコムのスタッフが今最もホットな通貨ペアを日々ピックアップし、その動向や見通し、注目材料をコンパクトにお伝えします。弊社お取り扱いの全通貨ペアを対象に、各国の経済・金利動向や金融政策、株価、商品相場動向など、あらゆる視点からその日一番注目の通貨ペアをご紹介します。
ニュースや他のレポートでは伝えきれない、貴重な情報をご提供いたします。
※祝祭日除く。

7月5日(木)ドル/円

【通貨ペア】
ドル/円

【今日のトピック】
期待値の低い米ADP全国雇用者数に注目

【基調】
じり高

【目先の注目材料】
・7/5 米6月ADP全国雇用者数、米新規失業保険申請件数、
    米6月ISM非製造業景況指数
・7/5 ECB理事会、ドラギECB総裁会見
・主要国株価、国際商品価格、米国債利回り
・スペイン・ギリシャ情勢、ユーロ/円相場

【本文】
ドル/円は先月1日に安値77.64円を見た後、下値を切り上げる展開が続いている。さらに先月中旬以降、それまで2カ月以上も下向きで推移してきた20日移動平均線の傾きが緩やかに上向きとなるなど、現在の相場はじり高の流れの中にあると考えられる。

本日発表の予定の米6月ADP全国雇用者数の事前予想について、10.0万人増と前月(13.3万人増)よりも伸びが鈍化すると見られている。市場では米雇用状況の改善に対する期待が低下しており、背景には4,5月の米雇用統計がいずれも事前予想を大きく下回った事で、米雇用の先行き不安が台頭。そのため、雇用状況の改善期待が低下している。

ただ今回の雇用統計について、市場では米雇用統計を押し下げた暖冬要因が取り除かれると見る向きもある。本日の米ADP全国雇用者数が予想を上回るようならば、明日の米6月雇用統計への期待が高まってドル買われる可能性がある。

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