G.COMデイリーレポート

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外為どっとコムのスタッフが今最もホットな通貨ペアを日々ピックアップし、その動向や見通し、注目材料をコンパクトにお伝えします。弊社お取り扱いの全通貨ペアを対象に、各国の経済・金利動向や金融政策、株価、商品相場動向など、あらゆる視点からその日一番注目の通貨ペアをご紹介します。
ニュースや他のレポートでは伝えきれない、貴重な情報をご提供いたします。
※祝祭日除く。

6月15日(金)ユーロ/ドル

【通貨ペア】
ユーロ/ドル

【今日のトピック】
週明けの「窓」を警戒

【基調】
反発

【目先の注目材料】
・6/17 ギリシャ再選挙
・主要国株価、国際商品価格

【本文】
市場の関心は17日に行われるギリシャの再選挙の結果に集まっている。
緊縮財政派の新民主主義党(ND)と全ギリシャ社会主義運動(PASOK)が合計で過半数(151議席)の議席を確保できれば、欧州連合(EU)/国際通貨基金(IMF)からの支援継続が期待できるため、同国の ユーロ離脱リスクは大きく低下する事になり、市場に安心感が戻る事になろう。
一方で、反緊縮財政派の急進左派連合(SYRIZA)が第1党となれば、EU/IMFとの支援合意の破棄を掲げているだけにユーロ離脱リスクが高まる事になる。

ギリシャ国民の8割がユーロ離脱を望んでいない事もあって、足元では緊縮派が勝利するとの見方が広がりつつあり、ユーロの買戻しが優勢となっている。ユーロ売り持ちに大きく傾いたポジションを考えると、本日もユーロの買い戻しが継続する可能性があろう。

しかしながら、ギリシャの政党支持率に関する世論調査の結果を見る限りNDとSYRIZAが拮抗しており予断を許さない状況にある。
選挙結果は日本時間18日の午前3時30分頃に推計値の形で第一報が伝わると見られており、週明けの東京市場はオープンから荒れ模様の展開となる事も考えられる。緊縮派が勝利なら本日のNYクローズを上回る水準にユーロが上昇し、反緊縮派が勝利ならユーロが大きく下落して取引が始まる可能性が高いため、ポジション管理には十分な注意を払っておきたい。

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