G.COMデイリーレポート

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外為どっとコムのスタッフが今最もホットな通貨ペアを日々ピックアップし、その動向や見通し、注目材料をコンパクトにお伝えします。弊社お取り扱いの全通貨ペアを対象に、各国の経済・金利動向や金融政策、株価、商品相場動向など、あらゆる視点からその日一番注目の通貨ペアをご紹介します。
ニュースや他のレポートでは伝えきれない、貴重な情報をご提供いたします。
※祝祭日除く。

6月11日(月)豪ドル/円

【通貨ペア】
豪ドル/円

【今日のトピック】
ボリンジャーバンド上限を試すか

【基調】
ジリ高

【目先の注目材料】
・スペイン・ギリシャ情勢
・IMFによるスペイン金融システムに関する報告書
・主要国株価、国際商品価格

【本文】
豪ドル/円は6月に入ってから堅調に推移しており、6日には4月以降の上値抵抗線だった20日移動平均線を引値で上回った。7日は20日線をサポートラインにして底堅く推移し、週明けの東京市場でも上昇している。

足元の金融市場は週末にスペインの銀行支援が合意に至ったことによってリスク回避ムードが緩和している。ただ、豪ドル/円が上値を追う展開になるかどうかは、このリスク回避ムードがいつまで続き、主要国株価がどこまで値を伸ばすかにかかっていると言っても良さそうだ。

豪ドル/円はまず、ボリンジャーバンド(MA=20日)の2シグマ上限(執筆時点:80.22円)が上値目標となりそうだ。ここを突破すれば、200日移動平均線がある80.79円辺りが次のターゲットになってくるだろう。一方、2シグマ上限などを突破できないままリスク許容度が縮小し、豪ドル/円が失速した場合は、通過してきた20日移動平均線辺りまでの下げは少なくとも想定しておきたい。

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