G.COMデイリーレポート

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外為どっとコムのスタッフが今最もホットな通貨ペアを日々ピックアップし、その動向や見通し、注目材料をコンパクトにお伝えします。弊社お取り扱いの全通貨ペアを対象に、各国の経済・金利動向や金融政策、株価、商品相場動向など、あらゆる視点からその日一番注目の通貨ペアをご紹介します。
ニュースや他のレポートでは伝えきれない、貴重な情報をご提供いたします。
※祝祭日除く。

6月6日(水)ユーロ/ドル

【通貨ペア】
ユーロ/ドル

【今日のトピック】
ECBのスタンス次第

【基調】
反発

【目先の注目材料】
・6/6 ECB理事会、ドラギECB総裁記者会見
・スペイン・ギリシャ情勢を伝える報道
・主要国株価、国際商品市況

【本文】
ユーロ/ドルは5月、ボリンジャーバンド(MA=20日)の2シグマ下限を押し下げるような形で下落し続けたが、6月1日に1.2288ドルの安値をつけると反発した。今週は1.25ドル台に乗せると上値の重さが見られているが、ここの上値の重さを払拭出来れば、20日移動平均線(執筆時点:1.2617ドル)の突破を試す流れになると見られる。

目先、ユーロ/ドルが一段上の水準にまで上昇できるかどうかの鍵は、今夜の欧州中銀(ECB)の理事会とその後のドラギECB総裁の記者会見の内容になるだろう。今回、政策金利は1.00%に据え置かれるとの見方が大勢を占めているが、一部には0.25-0.50%引き下げると予想する市場関係者もあり、発表直後は値が荒れそうだ。もし実際に利下げが行われれば、欧州経済への刺激という面が好感され(本来は通貨安要因であるにも関わらず)ユーロは上昇すると考えられる。

また、今回の理事会で利下げがなかった場合でも、21時30分から行われるドラギECB総裁の記者会見で、やはり一部で期待されている問題国国債の買い入れ再開や長期資金供給オペの再導入などが決定、もしくは次回理事会での導入についての強い示唆があれば、同様にユーロが上昇すると考えられる。

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