G.COMデイリーレポート

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外為どっとコムのスタッフが今最もホットな通貨ペアを日々ピックアップし、その動向や見通し、注目材料をコンパクトにお伝えします。弊社お取り扱いの全通貨ペアを対象に、各国の経済・金利動向や金融政策、株価、商品相場動向など、あらゆる視点からその日一番注目の通貨ペアをご紹介します。
ニュースや他のレポートでは伝えきれない、貴重な情報をご提供いたします。
※祝祭日除く。

6月4日(月)ドル/円

【通貨ペア】
ドル/円 

【今日のトピック】
円売り介入に警戒しつつ下値模索

【基調】
弱含み

【目先の注目材料】
・ギリシャ・スペイン情勢
・主要国株価、米国債利回り

【本文】
ドル/円は5月31日に長期的な攻防の要である200日移動平均線を下回った。翌6月1日も上値をこの線で抑えられており、一段と下値を切り下げる可能性が高まったように見える。ただ、同時に本邦政府・日銀による円売り介入への警戒感も高まってきている。本邦要人による円高けん制発言やレートチェック、もしくは介入と誤認されるようなまとまった規模の円売り・ドル買いなどによって、度々相場が急反発する場面も出てくるだろう。

もっとも、米5月雇用統計の予想よりも大幅に弱い結果とスペインやギリシャの先行き不安から主要国株価の下落が続けば、引き続き米国の追加金融緩和観測が意識され、ドル/円には下げ圧力になり続けると考えられる。目先、基本的には本邦政府・日銀の動きを気にしつつも、下値を模索する動きになりそうだ。こうした中、本日は材料難な一日ではあるが、主要国株価の動向などを見ながら下値を試すタイミングを探るものと見る。

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