G.COMデイリーレポート

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外為どっとコムのスタッフが今最もホットな通貨ペアを日々ピックアップし、その動向や見通し、注目材料をコンパクトにお伝えします。弊社お取り扱いの全通貨ペアを対象に、各国の経済・金利動向や金融政策、株価、商品相場動向など、あらゆる視点からその日一番注目の通貨ペアをご紹介します。
ニュースや他のレポートでは伝えきれない、貴重な情報をご提供いたします。
※祝祭日除く。

5月23日(水)ポンド/ドル

【通貨ペア】
ポンド/ドル

【今日のトピック】
BOE議事録で追加緩和観測は・・・?

【基調】
もみ合い

【目先の注目材料】
・5/23BOE議事録、英4月小売売上高指数、米4月新築住宅販売件数、EU緊急首脳会議、
・ギリシャやスペインを始めとする欧州情勢
・主要国株価、国際商品市況、

【本文】
ポンド/ドルは17日に200日移動平均線を下回り、中期的に下落基調に転換した可能性が出てきた。1.57ドル台半ばでは一旦底堅い様子も見られているが、200日線付近に間で近付くと頭を抑えられている。目先、18日安値1.5730ドルを割り込んでしまうと、今年2月のサポートラインとなった1.5640ドル付近、そこでも下げ止まらない場合は3月の安値1.5599ドル付近まで、さらに一段安になる可能性があるだろう。

22日に発表された英4月消費者物価指数は前年比+3.0%と、前月の+3.5%から市場予想(+3.1%)以上に物価上昇率が低下し、インフレ懸念を和らげる内容となった。さらに、その直後に国際通貨基金(IMF)が英国について「一段の金融緩和が必要」「英経済のリスクが大きい」「イングランド銀行(BOE)は一段の量的緩和が可能であり、政策金利の引き下げもできる」などとの見解を示したことため、英国については追加金融緩和観測が強まってきている。本日発表されるBOEの金融政策委員会(MPC)議事録によって、今後の資産買い入れ枠拡大についてMPCメンバーの前向きな様子などが示されるようであれば、発表後に大きくポンド売り圧力が強まると見る。

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