G.COMデイリーレポート

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外為どっとコムのスタッフが今最もホットな通貨ペアを日々ピックアップし、その動向や見通し、注目材料をコンパクトにお伝えします。弊社お取り扱いの全通貨ペアを対象に、各国の経済・金利動向や金融政策、株価、商品相場動向など、あらゆる視点からその日一番注目の通貨ペアをご紹介します。
ニュースや他のレポートでは伝えきれない、貴重な情報をご提供いたします。
※祝祭日除く。

5月22日(火)ユーロ/ドル

【通貨ペア】
ユーロ/ドル

【今日のトピック】
ショートカバーが続くか

【基調】
反発

【目先の注目材料】
・5/22米4月中古住宅販売件数、米2年債入札
・5/23EU緊急首脳会議
・ギリシャやスペインを始めとする欧州情勢
・主要国株価、国際商品市況、米国債利回り

【本文】
先週18日に発表されたIMMの投機筋ポジションではユーロショートが過去最大に膨らんだ一方、5月18日安値は1.2642ドルと、1月13日安値(1.2623ドル)を割り込めずに反発。加えて先週末の主要8カ国(G8)首脳会議や昨日の独仏財務相の会談にて、各国首脳から相次いでギリシャのユーロ圏残留を望む発言が伝えられたことで、昨日のユーロ/ドルはショートカバーが先行した。市場では明日に予定されているEU緊急首脳会議を前に、ショートカバーを誘いやすいムードとなっている。

昨日はユーロ売り材料が出なかったことがユーロ買い戻しの背景にあったと考えると、本日もギリシャやスペインを始めとする欧州情勢に対する懸念が強まらなければ、ユーロ売りポジションを一旦解消する流れが続きそうだ。その場合、昨日から本日の東京市場にかけて、日足チャート上で上値を抑えた一目均衡表の転換線(本稿執筆時点では1.2810ドル)を越えてゆけるようならば、ショートカバーの動きが一段と強まって、1.29ドル付近への反発余地が生まれそうだ。

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