G.COMデイリーレポート

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外為どっとコムのスタッフが今最もホットな通貨ペアを日々ピックアップし、その動向や見通し、注目材料をコンパクトにお伝えします。弊社お取り扱いの全通貨ペアを対象に、各国の経済・金利動向や金融政策、株価、商品相場動向など、あらゆる視点からその日一番注目の通貨ペアをご紹介します。
ニュースや他のレポートでは伝えきれない、貴重な情報をご提供いたします。
※祝祭日除く。

5月2日(水)ドル/円

【通貨ペア】
ドル/円

【今日のトピック】
米雇用統計睨みの神経質な展開に

【基調】
方向感模索

【目先の注目材料】
・5/2 米4月ADP全国雇用者数
・5/3 米新規失業保険申請件数、米4月ISM非製造業景況指数
・5/4 米4月雇用統計
・米国債利回り、主要国株価、国際商品市況

【本文】
ドル/円相場はボリンジャーバンド(MA=20日)の2シグマ下限に下値を支えられる形の推移が続いている。とはいえ、80円台前半では上値が重い様子だ。先月27日に発表された米第1四半期国内総生産(GDP)・速報値が前期比年率+2.2%と市場予想(+2.5%)を下回ったことで、米経済に対する不安が強まっていたが、1日に発表された米4月ISM製造業景況指数は市場予想を上回り、構成要素の一つである雇用指数も前月値から回復が見られたことで、一旦不安は和らいだ格好になっている。足元では米経済指標に対して、ムードがニュートラルに戻ったと考えられよう。ここから、4日の雇用統計発表に向けて、ドル/円は米国の経済指標結果に一喜一憂する展開になりそうだ。

基本となるのは、今週の下値をサポートしているボリンジャーバンド2シグマ下限から80円台前半のレンジとみる。各種経済イベントの結果によってこのレンジを抜けたところでその日を引ければ、その後は抜けた方向へのバイアスが掛かりやすくなると考えられる。

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