G.COMデイリーレポート

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外為どっとコムのスタッフが今最もホットな通貨ペアを日々ピックアップし、その動向や見通し、注目材料をコンパクトにお伝えします。弊社お取り扱いの全通貨ペアを対象に、各国の経済・金利動向や金融政策、株価、商品相場動向など、あらゆる視点からその日一番注目の通貨ペアをご紹介します。
ニュースや他のレポートでは伝えきれない、貴重な情報をご提供いたします。
※祝祭日除く。

4月19日(木)ユーロ/円

【通貨ペア】
ユーロ/円

【今日のトピック】
スペイン国債入札に関心が集まる

【基調】
反発

【目先の注目材料】
・4/19 スペイン国債入札、フランス国債入札
・4/19 米新規失業保険申請件数、米3月中古住宅販売件数
・主要国株価、国際商品市況、米企業決算
・ドル/円相場、ユーロ/ドル相場

【本文】
昨日、2月時点でのスペインの銀行の融資残高に占める不良債権の比率が1994年10月以来の高水準となった事などを背景に欧州株が下げると、ユーロ/円は弱含みで推移した。

本日、スペインでは国債入札が予定されている。欧州債務不安が根強い中で行われた今週17日の短期債入札では、落札利回りは大きく上昇したが、応札倍率が前回を大きく上回ったため、堅調な入札結果と受け止められた。ただし、今回の入札については、期間が10年など、昨年末や今年3月に欧州中銀(ECB)が行った3年物資金供給オペ(LTRO)よりも長く、スペインの金融機関の体力に不安がある中では懸念が強い。応札倍率の低下などを背景に入札が不調との見方が強まるようだと、スペインの財政を巡る不安が拡大してユーロ売り優勢の展開が予想される。その場合、ユーロ/円は昨日の安値を支えた106.10円レベル下抜けを試すことも考えられる。

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