G.COMデイリーレポート

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外為どっとコムのスタッフが今最もホットな通貨ペアを日々ピックアップし、その動向や見通し、注目材料をコンパクトにお伝えします。弊社お取り扱いの全通貨ペアを対象に、各国の経済・金利動向や金融政策、株価、商品相場動向など、あらゆる視点からその日一番注目の通貨ペアをご紹介します。
ニュースや他のレポートでは伝えきれない、貴重な情報をご提供いたします。
※祝祭日除く。

4月9日(月)ユーロ/ドル

【通貨ペア】
ユーロ/ドル

【今日のトピック】
雇用統計を米国勢はどう見るか

【基調】
弱含み

【目先の注目材料】
・主要国株価、米国債利回り

【本文】
先週6日に発表された米3月雇用統計では非農業部門雇用者数が12.0万人増と、市場予想(20.5万人増)を大きく下回ったことを受け、ユーロ/ドルはドル売り優勢で反応した。

確かに非農業部門雇用者数の3月の結果は予想ほど強くなかったが、引き続き増加していることには変わりない。しかも、前月分は上方修正(22.7万人増→24.0万人増)され、失業率は8.2%と予想(8.3%)外の改善となった。本日はイースター明けの米国市場でこの雇用統計の結果がどのように受け止めるかが焦点となる。指標結果がここから雇用の改善ペースが鈍化することを示唆しており、追加緩和の可能性が高まったというシグナルであると看做されればドル売り材料と受け止められよう。一方で、良好な点に着目して緩和観測後退となれば、ドル買い材料となる見通しだ。

ただ、欧州債務問題が再燃しつつある中、ドル売りが強まったとしてもユーロ/ドルの上値は限られてくる可能性もある。他方、ドル買いが強まった場合、今年2月以降の下値支持線である1.30ドルが一定の目途となってこよう。ここを下回ると、一段と値を下げる余地が拡大する公算だ。

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