G.COMデイリーレポート

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外為どっとコムのスタッフが今最もホットな通貨ペアを日々ピックアップし、その動向や見通し、注目材料をコンパクトにお伝えします。弊社お取り扱いの全通貨ペアを対象に、各国の経済・金利動向や金融政策、株価、商品相場動向など、あらゆる視点からその日一番注目の通貨ペアをご紹介します。
ニュースや他のレポートでは伝えきれない、貴重な情報をご提供いたします。
※祝祭日除く。

4月4日(水)豪ドル/円

【通貨ペア】
豪ドル/円

【今日のトピック】
リスク許容度縮小なら一段安も

【基調】
弱含み

【目先の注目材料】
・主要国株価、国際商品価格、ドル/円相場

【本文】
豪ドル/円は3月19日に88.59円の高値をつけてからは上値の重さが目立つ。足元では84円台後半で底堅さを保っているが、豪州は豪中銀(RBA)が近い将来に追加利下げの可能性が残っている上、4日午前に発表された豪2月貿易収支も予想外の赤字になるなど、積極的に豪ドルを買う理由がない。欧米市場で株価が下がってしまえば豪ドル/円には売り圧力が強まり、2月後半以降のサポートラインとなっていた86円半ばを割り込むことは十分にあり得る。そうなれば、本格的な下落トレンド入りとなる可能性がより高まることとなる。

今夜は欧州中銀(ECB)の金融政策発表および記者会見、米3月ADP全国雇用者数や米3月ISM非製造業景況指数など、注目度の高い経済イベントが多い。これらを受けてリスク許容度が拡大するのか、それとも縮小するのかが焦点だ。リスク許容度が縮小し、主要国株が下落すれば、豪ドル/円は84円ちょうどや今年1月高値82.83円などを順に試していく展開になりそうだ。

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