G.COMデイリーレポート

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外為どっとコムのスタッフが今最もホットな通貨ペアを日々ピックアップし、その動向や見通し、注目材料をコンパクトにお伝えします。弊社お取り扱いの全通貨ペアを対象に、各国の経済・金利動向や金融政策、株価、商品相場動向など、あらゆる視点からその日一番注目の通貨ペアをご紹介します。
ニュースや他のレポートでは伝えきれない、貴重な情報をご提供いたします。
※祝祭日除く。

3月8日(木)ドル/円

【通貨ペア】
ドル/円

【今日のトピック】
明日の米2月雇用統計への期待が高まる

【基調】
反発

【目先の注目材料】
・3/8米新規失業保険申請件数、ギリシャPSIの参加表明期限
・3/9米2月雇用統計
・米国債利回り、主要国株価、国際商品価格

【本文】
昨日発表された米2月ADP全国雇用者数は21.6万人増となり、わずかではあるが市場予想(21.5万人増)を上回り、前月(17.3万人)よりも強い結果となった。発表直後こそドル/円相場の反応は鈍かったが、後にこのことを好感して米国債利回りやNYダウ平均が上昇すると、ドル/円は連れて値を上げた。

本日、米国では新規失業保険申請件数の発表が予定されている。同件数については事前予想からのぶれが比較的大きいことから、労働市場のトレンドを見る上で、より変動の少ない4週移動平均に注目したい。昨年秋以降、同平均は減少傾向が続いており、先週の同件数は35.1万件、4週移動平均は35.4万件と、共に2008年3月以来の水準を記録。今回の市場予想は前週並みの35.1万件と強気なものとなっており、予想よりも強い内容となれば、明日の米雇用統計への期待が高まってドル/円が買われる可能性がある。

ただ、本日ギリシャでは債務交換への民間関与部門(PSI)の応答の期限を迎える。参加率の低調が伝えられれば、リスク回避の円買いが強まってドル/円が弱含む事も考えられる。

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