G.COMデイリーレポート

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外為どっとコムのスタッフが今最もホットな通貨ペアを日々ピックアップし、その動向や見通し、注目材料をコンパクトにお伝えします。弊社お取り扱いの全通貨ペアを対象に、各国の経済・金利動向や金融政策、株価、商品相場動向など、あらゆる視点からその日一番注目の通貨ペアをご紹介します。
ニュースや他のレポートでは伝えきれない、貴重な情報をご提供いたします。
※祝祭日除く。

3月6日(火)豪ドル/円

【通貨ペア】
豪ドル/円

【今日のトピック】
調整局面入りの可能性

【基調】
弱含み

【目先の注目材料】
・3/7 豪第4四半期GDP、米2月ADP全国雇用者数
・主要国株価、国際商品価格、ドル/円相場、ユーロ/円相場

【本文】
本日の豪準備銀行(RBA)理事会にて発表された声明文では、「金融政策は当面適切」「アジアのほかの地域では一段の悪化の兆候は示されていない」などとした事が好感され、豪ドル/円は瞬間的に値を上げた。しかし同時に声明では、さらなる金融緩和に含みを残した。また、一部ではタカ派的な内容が期待されていたとの声もあり、これらの失望を誘う形で相場は間もなく急反落した。

テクニカル面から見ると、昨日の終値(86.93円)は2月以降下値支持として機能してきた6日線(昨日時点では87.13円)を下回った他、6日線自体の傾きもそれまでの上向きからほぼ横ばいへと変化。その中でややハト派的な声明文が伝えられたことで、1月中旬より調整らしい下押しがないままに上昇してきた豪ドル円相場には、調整が入る余地が生まれている。この後の市場でも6日線(本稿執筆時点では87.10円)を回復できないようだと、短期的には下値を模索する展開が予想され、まずは20日線(同、85.42円)が試されよう。

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