G.COMデイリーレポート

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外為どっとコムのスタッフが今最もホットな通貨ペアを日々ピックアップし、その動向や見通し、注目材料をコンパクトにお伝えします。弊社お取り扱いの全通貨ペアを対象に、各国の経済・金利動向や金融政策、株価、商品相場動向など、あらゆる視点からその日一番注目の通貨ペアをご紹介します。
ニュースや他のレポートでは伝えきれない、貴重な情報をご提供いたします。
※祝祭日除く。

3月5日(月)ユーロ/ドル

【通貨ペア】
ユーロ/ドル

【今日のトピック】
もう一段安の可能性も

【基調】
軟調

【目先の注目材料】
・3/5 ユーロ圏1月小売売上高、米2月ISM非製造業景況指数
・主要国株価、国際商品価格

【本文】
スペインが2012年の財政赤字目標を対国内総生産(GDP)比5.8%と、サパテロ前政権時に公言した目標を大幅に下方修正した。これを受け、欧州債務問題に対する不安が再び意識されつつある。また、一部ではあるが8日の欧州中銀の理事会でも利下げ観測が浮上しており、足元のユーロはどちらかと言えば売り材料が目立つ。一方、米国はというと、市場予想よりも良好な経済指標結果が目立ち、今回の雇用統計についても楽観的な味方が強い。どちらかと言えばユーロ/ドルには下向きの圧力の方が掛かりやすい地合いと言えるだろう。

例えば、本日発表の米2月ISM製造業景況指数が市場予想(56.2)よりも良好な結果がでれば、こうしたユーロ安・ドル高基調に拍車が掛かる可能性がある。結果発表時のユーロ/ドルの動きには注目したい。テクニカル面でみると、先週金曜の時点で20日移動平均線を割り込んでおり、目先はボリンジャーバンド2シグマ下限(執筆時点:1.3034ドル)辺りが次の下値目途になってきそうだ。

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