G.COMデイリーレポート

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外為どっとコムのスタッフが今最もホットな通貨ペアを日々ピックアップし、その動向や見通し、注目材料をコンパクトにお伝えします。弊社お取り扱いの全通貨ペアを対象に、各国の経済・金利動向や金融政策、株価、商品相場動向など、あらゆる視点からその日一番注目の通貨ペアをご紹介します。
ニュースや他のレポートでは伝えきれない、貴重な情報をご提供いたします。
※祝祭日除く。

2月15日(水)ユーロ/ドル

【通貨ペア】
ユーロ/ドル

【今日のトピック】
ユーロ圏財務相会合を睨んで

【基調】
底堅い

【目先の注目材料】
・2/15 ユーロ圏財務相会合、米1月鉱工業生産、FOMC議事録
・主要国株価、国際商品価格

【本文】
昨夜、本日予定されているユーロ圏財務相会合が、ギリシャの与党党首らによる4月選挙後の緊縮財政実行についての誓約書がそろっていないこと、その他「テクニカル的な要因(ユンケル・ユーログループ議長)を理由に電話会合に切り替えられた。これは一時ユーロ売りの材料にされたが、結果的には誓約書の署名を渋っていたギリシャ新民主主義党のサマラス党首が15日に署名を提出する見通しと伝わると、ギリシャの追加支援について、今回のユーロ圏財務相会合でも一定の進捗があるとの楽観ムードが広がり、ユーロも値を戻した。アジア株も堅調で、ドル売り・ユーロ買いの流れに拍車をかける格好となっている。

こうした中、よほど今夜の財務相会合に絡み、ギリシャの第2次支援などについて悲観的な材料が新たに出てこない限り、ユーロが大きく下押す可能性は低いと考えられる。ユーロ/ドルはこのまま20日移動平均線(執筆時点:1.3131ドル)に足場を支えられ、場合によっては2月9日高値1.3322ドルを試す流れになるかもしれない。

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