G.COMデイリーレポート

G.COMデイリーレポート

外為どっとコムのスタッフが今最もホットな通貨ペアを日々ピックアップし、その動向や見通し、注目材料をコンパクトにお伝えします。弊社お取り扱いの全通貨ペアを対象に、各国の経済・金利動向や金融政策、株価、商品相場動向など、あらゆる視点からその日一番注目の通貨ペアをご紹介します。
ニュースや他のレポートでは伝えきれない、貴重な情報をご提供いたします。
※祝祭日除く。

2月10日(金)ドル/円

【通貨ペア】
ドル/円

【今日のトピック】
抵抗突破は来週以降の課題に

【基調】
上昇

【目先の注目材料】
・2/10 米12月貿易収支、米2月ミシガン大消費者信頼感指数
・2/10 バーナンキFRB議長講演
・主要国株価、国際商品価格、米国債利回り

【本文】
ドル/円は、昨日の海外市場で、一時77.72円まで上昇した。1月FOMCで米ゼロ金利政策の長期化が示された事による下落分をほぼ埋めた格好だ。
3日の米1月雇用統計に続き、昨日の新規失業保険申請件数も強い結果となった事で、雇用環境改善に由来する米国景気の回復期待がドルを支えた一方で、7日に発表された本邦政府・日銀による「覆面介入」実績や8日発表の経常収支悪化が円売りを促した。
テクニカル的にも、昨日の上昇で2007年来の抵抗線を上抜けた事から、ドル安・円高トレンドの終了を感じさせる。
ただ、78円台は200日移動平均線(78.08円)が位置しているうえ、昨年11月高値78.28円、昨年12月高値78.22円、1月高値78.28円と、10月末の大規模介入以降の強い抵抗帯となっている。この抵抗帯を突破できれば、一段高の可能性が高まるが、そのためにはさらなるドル買い・円売り材料が必要であろう。
本日は、米12月貿易収支、米2月ミシガン大消費者信頼感指数、米1月月次財政収支などの経済指標が発表されるが、いずれも抵抗帯突破の材料としては、やや小粒な印象は否めない。また、本日は、バーナンキFRB議長の講演も予定されている。同議長は、3日の議会証言で「米経済の状況は過去2年半で確かに改善したが、特に失業状態や不完全雇用の状態にある多数の労働者の観点から見れば、回復のペースはいら立たしいほど緩慢だ」として米経済の脆弱さを指摘しており、本日の講演では、足元で広がる楽観ムードにクギを差す発言が出る可能性もある。
ドル/円の78円台前半の抵抗帯突破は、来週以降の課題として持ち越しになろう。


バックナンバー

●当社提供のレポート類について
本サービスは、投資判断の参考となる情報の提供を目的としたものであり、投資勧誘を目的として提供するものではありません。投資方針や時期選択等の最終決定はご自身で判断されますようお願いいたします。なお、本サービスにより利用者の皆様に生じたいかなる損害についても、外為どっとコムは一切の責任を負いかねますことをご了承願います。

のりかえ&おかえりキャッシュバックキャンペーン

口座開設キャッシュバックキャンペーン

高金利通貨キャッシュバックキャンペーン

業界最狭水準スプレッド

魅惑の通貨ペア、トルコリラ円

スワップポイント一覧

メキシコペソ/円のポイント

ポンド/円トレードを斬る

FXブログ