G.COMデイリーレポート

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外為どっとコムのスタッフが今最もホットな通貨ペアを日々ピックアップし、その動向や見通し、注目材料をコンパクトにお伝えします。弊社お取り扱いの全通貨ペアを対象に、各国の経済・金利動向や金融政策、株価、商品相場動向など、あらゆる視点からその日一番注目の通貨ペアをご紹介します。
ニュースや他のレポートでは伝えきれない、貴重な情報をご提供いたします。
※祝祭日除く。

1月30日(月)ユーロ/ドル

【通貨ペア】
ユーロ/ドル

【今日のトピック】
上昇の潮時は?

【基調】
上昇

【目先の注目材料】
・1/30EU首脳会合
・主要国株価、原油価格

【本文】
ユーロ/ドルは1月13日に1.2623ドルの安値をつけて以降、上昇を続けており、先週27日には1.32ドル台に乗せた。しかし、足元ではボリンジャーバンド(MA=20日)2シグマ上限(執筆時点:1.3254ドル)に上値を抑えられている格好だ。テクニカル面でみると、そろそろ上昇が一服する可能性が意識される。

本日はEU(欧州連合)首脳会議が行われる。非公式会合であるため何か発表があるわけではないが、事前にドイツが提案した「ギリシャ政府は予算に関する一定の決定権をユーロ圏にゆだねるべき」との案について、30日の英紙フィナンシャル・タイムズが「ギリシャのベニゼロス財務相が強く反発した」と報じるなど、波乱の種は尽きない。こうした火種が大きくなるような関連報道があれば、ユーロ売りが強まる可能性がある。

もちろん、上記のイベントから欧州債務問題の進展を示すニュースが入り、ユーロがボリンジャーバンド2シグマ上限を押し上げる形で上値を伸ばす可能性も否定はできないが、失速した場合は少なくとも節目の1.3000ドル辺りまでの押しは想定しておきたい。

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