G.COMデイリーレポート

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外為どっとコムのスタッフが今最もホットな通貨ペアを日々ピックアップし、その動向や見通し、注目材料をコンパクトにお伝えします。弊社お取り扱いの全通貨ペアを対象に、各国の経済・金利動向や金融政策、株価、商品相場動向など、あらゆる視点からその日一番注目の通貨ペアをご紹介します。
ニュースや他のレポートでは伝えきれない、貴重な情報をご提供いたします。
※祝祭日除く。

1月13日(金)ユーロ/ドル

【通貨ペア】
ユーロ/ドル

【今日のトピック】
戻り売りが出やすい

【基調】
下落一服

【目先の注目材料】
・1/13 イタリア国債入札
・1/13 米11月貿易収支 米1月ミシガン大消費者信頼感指数
・主要国株価、原油価格

【本文】
昨日は、スペインの国債入札に旺盛な需要が見られたことなどを手がかりにユーロが上昇した。
ドラギECB総裁が12月に実施した3年もの資金供給オペの効果を強調したこともあって、周辺国の国債価格が上昇し、イタリア10年債利回りは「危険水域」とされる7%を大きく下回る6.6%前後まで低下した。
こうした中、本日行われるイタリア国債入札にも楽観的な見方が大勢となっており、日中もユーロは堅調に推移している。しかし、イタリアは2月以降に国債の大量償還を控えており、今月中にも格付けが引き下げられるとの観測もある。
本日の中・長期債入札については昨日の短期債ほどには需要が集まらない可能性がある点には注意が必要だ。域内の景気後退観測が強い中、ECBは金融緩和を長期間続ける可能性が高く、ユーロの先安感は強い。このため、ユーロの戻り売りのタイミングを計っている投資家が多いと見られる。
ユーロ/ドルの20日移動平均線はこれまで上値を抑え続けており、本日時点で20日線が位置する1.2930ドル付近は戻り売りの格好のターゲットとなろう。

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