G.COMデイリーレポート

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11月13日(木)ポンド/円

【今日のトピック】
ポンド、弱さ際立つ。

【基調】
極めて弱い

【目先の注目材料】
・英国中銀による利下げ観測
・英国経済の急減速
・日米株価、ドル/円相場、ユーロ/円相場

【本文】
英国経済の先行き見通しが先進国の中で最も厳しい(11/6の記事をご参照ください)ことや、英国中銀による追加利下げ観測を背景に、ポンドは各通貨に対して下落。今週のポンド/円相場は最大17円以上下落し、13日に20日ぶり安値140.22円を記録。10月24日に記録したほぼ13年ぶり安値138.95円に迫った。ポンドは対ユーロでは13日未明に過去最安値1ポンド=1.1882ユーロを記録し、対ドルではきょう夕方にほぼ6年ぶり安値1ポンド=1.4804ドルを記録している。

英国中銀は昨日、四半期毎のインフレ報告を発表し、経済成長率及びインフレ(物価上昇)率見通しをともに大幅に引き下げた。英国中銀のキング総裁は会見で、英国経済はすでにリセッション(景気後退)入りしているとの見解を示し、政策金利を更に引き下げる可能性を明言した。

ポンド/円相場は、ドル/円相場やユーロ/円相場とも連動性が強く、今週の下落は米国株価の急落で、リスク回避の円、ドル買い/欧州通貨(ユーロ、ポンド、スイスフラン)売りが強まったことも大きく寄与している。

ポンド/円相場は、日英の金利差が今後さらに2%近く縮小するとの観測を背景に、中長期的に下落基調が継続しそうだ。ただ、目先は米国株価が仮に反発すれば、ポンド円相場も急反発する可能性もあり、安易なポンド売りは禁物だ。

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