G.COMデイリーレポート

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外為どっとコムのスタッフが今最もホットな通貨ペアを日々ピックアップし、その動向や見通し、注目材料をコンパクトにお伝えします。弊社お取り扱いの全通貨ペアを対象に、各国の経済・金利動向や金融政策、株価、商品相場動向など、あらゆる視点からその日一番注目の通貨ペアをご紹介します。
ニュースや他のレポートでは伝えきれない、貴重な情報をご提供いたします。
※祝祭日除く。

12月30日(金)ユーロ/円

【通貨ペア】
ユーロ/円

【今日のトピック】
100円をめぐる攻防

【基調】
軟調

【目先の注目材料】
・主要国株価、国際商品価格、欧州主要国の国債利回り

【本文】
昨日の海外市場で、ユーロ/円は一時100.05円まで下落して、約10年半ぶりの安値を更新した。
イタリアを中心に債務問題への懸念が残る中、本日も心理的節目である100円ちょうどの攻防に注目が集まる。
心理的節目である100.00円付近は、オプション取引に絡む防戦買いや仕掛け的な売りが入りやすい水準でもある。
この場合のオプションではユーロ/円を100.00円で「買う権利」や「売る権利」を取引するが、実際のレートが100.00円を割り込めば「買う権利」の価値はなくなり、「売る権利」の価値が上がる事になる。したがって、「買う権利」を持つ側は買い支えの防戦買いを仕掛け、
「売る権利」を持つ側は下抜けを狙って売り仕掛けを試みる事が多い。
本日は、年末最終日であり、市場参加者は少なく、手掛かり材料にも乏しい。
こうした中で、オプション絡みの攻防戦が繰り広げられれば、値動きは荒くならざるを得ないだろう。
特に、100.00円を下抜けた場合は、ストップロスを巻き込んで、下げ幅が拡大する事も考えられるため、本日に限っては無用な手出しは禁物であろう。
高みの見物を決め込むのが得策かもしれない。

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