G.COMデイリーレポート

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外為どっとコムのスタッフが今最もホットな通貨ペアを日々ピックアップし、その動向や見通し、注目材料をコンパクトにお伝えします。弊社お取り扱いの全通貨ペアを対象に、各国の経済・金利動向や金融政策、株価、商品相場動向など、あらゆる視点からその日一番注目の通貨ペアをご紹介します。
ニュースや他のレポートでは伝えきれない、貴重な情報をご提供いたします。
※祝祭日除く。

12月29日(木)ユーロ/円

【通貨ペア】
ユーロ/円

【今日のトピック】
伊国債入札に注目

【基調】
軟調

【目先の注目材料】
・12/28 伊国債入札
・主要国株価、欧州主要国の国債利回り
・イラン情勢
・年末のポジション整理の動き

【本文】
本日、イタリアでは国債入札が予定されている。昨日行われた国債入札は比較的短期のものであるのに対し、今回の入札は3年や10年と比較的期間が長く、市場の関心を集めている。昨日の入札は平均落札利回りが前回と比べ約3%低下し、好調な内容となったにもかかわらず、ユーロ買いの動きは限られており、足下の伊10年債利回りはじわじわと7%に近付く中、本日の10年債入札の平均落札利回りが流通利回りとほとんど変わらない内容となるようだと、ユーロ売り圧力が強まる可能性がある。

本日朝に2001年6月以来となる100.35円まで下落しており、伊国債入札が不調となる場面などでは100円の大台割れを窺う場面がありそうだ。100.00円ではストップロスやオプションに絡んだ攻防が予想される。100円の大台を割り込む水準には2001年安値(99.98円)を始め、ボリンジャーバンド2シグマ下限(本稿執筆時点では99.82円)や週足上での2009年と2010年の安値を結んだサポートライン(今週時点では99.82円)が位置しており、一旦は下値を支える可能性がある。ただし、この辺りを割り込めば目先は99.18円(2000年12月7日高値)に向けた下押しが予想される。

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