G.COMデイリーレポート

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外為どっとコムのスタッフが今最もホットな通貨ペアを日々ピックアップし、その動向や見通し、注目材料をコンパクトにお伝えします。弊社お取り扱いの全通貨ペアを対象に、各国の経済・金利動向や金融政策、株価、商品相場動向など、あらゆる視点からその日一番注目の通貨ペアをご紹介します。
ニュースや他のレポートでは伝えきれない、貴重な情報をご提供いたします。
※祝祭日除く。

12月15日(木)ユーロ/ドル

【通貨ペア】
ユーロ/ドル

【今日のトピック】
1.30ドル割れ達成で下げ一服?

【基調】
下落

【目先の注目材料】
・ユーロ圏諸国の格下げ懸念
・主要国株価、国際商品価格、欧州主要国の国債利回り
・12/15 スペイン国債入札、ドラギECB総裁講演

【本文】
昨日、イタリア国債入札の不調などを手掛かりにユーロ/ドルは1.30ドルの大台を割り込み、一時1.2945ドルまで下落した。市場では1.30ドル割れによりユーロ先安観が強まっているものの、日足のチャート上ではボリンジャーバンド2シグマ下限(本稿執筆時点では1.2997ドル)を下抜けての推移となっており、下げが急との印象もある。欧州市場にて前日安値付近にて下げ渋るようだと、ここ3日で400ポイント以上下落した反動から、ショートカバーが入る可能性がある。その場合は直近高安の1/3戻しにあたる1.3091ドル、もしくは本稿執筆時点での6日線が位置する1.3150ドルに向けた反発があってもおかしくはない。昨日、イタリア国債入札の不調を受けて本日のスペイン国債の入札にも警戒感が高まる中、無難に消化出来れば、ユーロ買い戻しのきっかけとなるだろう。

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