G.COMデイリーレポート

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外為どっとコムのスタッフが今最もホットな通貨ペアを日々ピックアップし、その動向や見通し、注目材料をコンパクトにお伝えします。弊社お取り扱いの全通貨ペアを対象に、各国の経済・金利動向や金融政策、株価、商品相場動向など、あらゆる視点からその日一番注目の通貨ペアをご紹介します。
ニュースや他のレポートでは伝えきれない、貴重な情報をご提供いたします。
※祝祭日除く。

12月12日(月)ユーロ/ドル

【通貨ペア】
ユーロ/ドル

【今日のトピック】
20日移動平均線突破か一段安か

【基調】
ジリ安

【目先の注目材料】
・S&Pによるユーロ圏諸国の格付け変更
・主要国株価、国際商品価格

【本文】
ユーロ/ドルは12月に入ってジリ安基調を辿っている。ちょうど20日移動平均線(執筆時点:1.3404ドル)が上値を抑え、それによってジリジリと基調を下に押し下げられているような形だ。

先週末に欧州連合(EU)首脳会議で、財政規律強化に関するEU条約改正に向けた取り組みを開始することについて、英国を除く26カ国が合意した。この結果は抜本的な欧州債務問題解決を意味しないものの、一定の安心感を相場に与えることとなり、週明けの東京市場のユーロ/ドルは比較的落ち着いた動きを見せている。ただし、格付け会社S&PはこのEU首脳会議の結果を受けて「数日以内にユーロ圏諸国の格下げの是非を決定する」との見解を示しており、予断を許さない。さらに、格付け会社ムーディーズは「EU首脳会議はほとんど新たな措置を提案していない」との見解を示したと報じられたことが「ユーロ圏諸国の格下げリスクが高まった」と受け止められ、東京市場中に一時ユーロ売りがやや強まる場面もみられた。

本日の欧米市場では、週末からここまでの一連の流れを受けて、欧州の市場参加者がどのように現状を受け止めるかが鍵となってこよう。S&Pの見解が本日中に出ないとしても、それに関する憶測や観測報道がユーロ/ドルの方向感を左右することは十分あり得る。先週後半は1.33ドル割れの水準では底堅さを見せていたが、欧米勢がEU首脳会議の結果や格付け見通しについてネガティブに受け止められるようだと、1.33ドルを割り込み、11月25日安値1.3212ドルを試す展開になる可能性も否定は出来ない。

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