G.COMデイリーレポート

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外為どっとコムのスタッフが今最もホットな通貨ペアを日々ピックアップし、その動向や見通し、注目材料をコンパクトにお伝えします。弊社お取り扱いの全通貨ペアを対象に、各国の経済・金利動向や金融政策、株価、商品相場動向など、あらゆる視点からその日一番注目の通貨ペアをご紹介します。
ニュースや他のレポートでは伝えきれない、貴重な情報をご提供いたします。
※祝祭日除く。

12月7日(水)ポンド/円

【通貨ペア】
ポンド/円

【今日のトピック】
場合によっては一段安も

【基調】
ジリ安

【目先の注目材料】
・主要国株価、国際商品価格、ユーロ/円相場
・12/7 英10月鉱工業生産
・12/8 BOE金融政策発表、ECB金融政策発表、ドラギECB総裁記者会見

【本文】
英国では昨日、イングランド銀行(BOE)が欧州債務問題に絡む影響によってポンドの流動性に問題が生じた場合の対策として、「拡大担保タームレポファシリティ(ECTR)」を発表した。今のところBOEが10月に拡大を決定した資産買い入れ枠は使い切られていない上、ECTRを発表したこともあり、現時点で8日の英金融政策委員会で追加の量的緩和を行うという声は大きくない。しかし、政策が緩和方向に向かっている中でポンドを積極的に買う理由はない状態にある。

ポンド/円の推移を振り返ると、11月30日から12月5日にかけて112円台半ばで上値が抑えられ、昨日には121円を割り込む場面がみられるなど、やや軟調な展開だ。さらに、20日と60日の移動平均線は執筆時点で下落サインであるデッドクロス(短期線が長期線を上から下に抜ける形)を形成する直前(20日線:121.39円、60日線:121.28円)となっている。目先は下向きの圧力が掛かる可能性のほうが高そうだ。

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