G.COMデイリーレポート

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11月12日(水)ユーロ/円

【今日のトピック】
ユーロ、なぜこんなに弱い?

【基調】
軟調

【目先の注目材料】
・日米株価
・ユーロ圏の金利先安観
・欧州経済の先行き懸念
・ドル/円相場、ユーロ/円相場

【本文】
今週のユーロ/円相場は最大7円以上下落し、今日午前に半月ぶり安値121.20円を記録した。週初め10日には中国の巨額の財政出動を好感して日経平均は大幅上昇、外国為替市場では円売りが先行し、ユーロ/円相場は4日ぶり高値128.39円を記録したが、10日の米国株式市場でドイツ銀行が米自動車最大手GMの目標株価がゼロに引き下げたことで市場に衝撃が走り、外国為替市場でリスク回避の円買いが強まったことが背景。

昨日発表された11月の独ZEW景気期待指数はマイナス53.5となり、10月のマイナス63.0から大幅に回復したが、ドイツ政府の経済諮問委員会、その名も「5賢人委員会」が本日発表する経済見通しで、来年のドイツ経済はゼロ成長に陥り、失業者は増加するとの見方を示すと見込みで、欧州経済も非常に厳しい状況に陥っている。

ユーロはドルに対しても軟調に推移。金融危機、景気後退の真っただ中の米国の通貨、ドルよりも弱いのはやや理解し難いが、先行き懸念が強まり、株が下落すれば、「有事のドル買い」との動きでユーロが売られ、ドルが買われるという流れが続いている。

ユーロは売られ過ぎの感が無くもないが、下げ止まる気配はなかなか見られない。目先は経営破たん懸念の強まっている米GMに対し、米政府が明確な救済策を早急に講じる姿勢を示すかがポイント。本日の米国株式市場は売りが先行すると見るのが自然で、ユーロ/円相場も下落リスクの高い状況が続きやすいといえるだろう。

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