G.COMデイリーレポート

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外為どっとコムのスタッフが今最もホットな通貨ペアを日々ピックアップし、その動向や見通し、注目材料をコンパクトにお伝えします。弊社お取り扱いの全通貨ペアを対象に、各国の経済・金利動向や金融政策、株価、商品相場動向など、あらゆる視点からその日一番注目の通貨ペアをご紹介します。
ニュースや他のレポートでは伝えきれない、貴重な情報をご提供いたします。
※祝祭日除く。

11月30日(水)カナダ/円

【通貨ペア】
カナダ/円

【今日のトピック】
上値の重さを払拭できるか否か

【基調】
方向感を模索

【目先の注目材料】
・欧州債務問題の行方
・主要国株価、原油価格、ユーロ/円相場
・11/30 EU財務相理事会、加9月及び第3四半期GDP、米11月ADP全国雇用者数

【本文】
カナダ/円のチャートをみると、20日移動平均線(執筆時点:75.44円)と60日移動平均線(同:75.62円)がともに75円台半ばに来ており、この2つの線がちょうどカナダ/円の上値を抑える格好となっている。目先、このラインの上値の重さが払拭出来ない失望感が広がると、一旦は下げる可能性があるものの、突破すれば上昇に拍車が掛かりそうだ。その場合、まずは11月8〜10日の上値抵抗線だった77.00円近辺を目標に上値を試す流れになろう。

最近のカナダ/円の方向感を決定づける要因として最も大きいのは欧州債務問題を眺めて縮小・拡大する「リスク許容度」だが、本日についてはそれに加え、カナダで発表が予定されている同国第3四半期国内総生産(GDP)も注目だ。市場では前期比年率+0.3%と予想されているが、この予想を大きく上回る結果になれば、カナダ/円が上述の2つの移動平均線突破の引き金になるかもしれない。

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