G.COMデイリーレポート

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外為どっとコムのスタッフが今最もホットな通貨ペアを日々ピックアップし、その動向や見通し、注目材料をコンパクトにお伝えします。弊社お取り扱いの全通貨ペアを対象に、各国の経済・金利動向や金融政策、株価、商品相場動向など、あらゆる視点からその日一番注目の通貨ペアをご紹介します。
ニュースや他のレポートでは伝えきれない、貴重な情報をご提供いたします。
※祝祭日除く。

11月28日(月)カナダ/円

【通貨ペア】
カナダ/円

【今日のトピック】
20日移動平均線までの戻りも

【基調】
上昇転換?

【目先の注目材料】
・欧州債務問題
・イタリア、ベルギー、フランスの国債入札
・主要国株価、原油価格

【本文】
カナダ/円は11月半ばからジリ安基調を辿っていたが、ボリンジャーバンド(MA=20日)の2シグマ下限でサポートされ、先週末から本日の東京市場にかけては上昇に転じている。米国の年末商戦が好スタートを切った点や、週末にイタリアの新聞が「国際通貨基金(IMF)がイ6000億ユーロ規模のタリア支援を行う準備をしている」と報じた点、ベルギーで数日中に新政権が発足する見通しとなった点などを好感して日経平均株価が堅調に推移していることがカナダ/円相場を押し上げる要因となっている模様だ。この流れを引き継ぎ、欧米株が堅調に推移すれば、カナダ/円はさらに上値を追う展開になるだろう。セオリー通りにいけば、20日移動平均線(執筆時点:75.55円)辺りまで値を戻すと考えられる。

ただ、IMFのイタリア救済策については同国の新聞が報じたのみで、信ぴょう性は低く、東京市場中に否定報道まで一部で流れている。また、今夜の欧州市場ではイタリア、ベルギー、フランスなどで国債入札が予定されており、これらに対する警戒感なども広がっている。こうした株価にとっての弱材料に注目が集まり、欧米市場で主要国株価が軟調に推移した場合はカナダ/円の上値が一旦抑えられる可能性があることも留意しておきたい。

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