G.COMデイリーレポート

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外為どっとコムのスタッフが今最もホットな通貨ペアを日々ピックアップし、その動向や見通し、注目材料をコンパクトにお伝えします。弊社お取り扱いの全通貨ペアを対象に、各国の経済・金利動向や金融政策、株価、商品相場動向など、あらゆる視点からその日一番注目の通貨ペアをご紹介します。
ニュースや他のレポートでは伝えきれない、貴重な情報をご提供いたします。
※祝祭日除く。

11月21日(月)ポンド/円

【通貨ペア】
ポンド/円

【今日のトピック】
「61.8%押し」ラインと60日線付近での攻防に注目

【基調】
軟調

【目先の注目材料】
・欧州債務問題の行方
・主要国株価、国際商品価格

【本文】
ポンド/円は10月6日につけた安値116.97円から10月31日高値127.26円までの上昇に対する61.8%押しの水準である120.90円付近で底堅さを見せているものの、上値は60日移動平均線(執筆時点:121.78円)に押さえられており、上下どちらにも動きづらい展開が続いている。目先はこのレンジのどちらに放れるかが焦点となる。

足元のポンド/円の方向感の鍵となっているのは欧米株で、本日についてはスペインの政権交代で同国の財政再建が進むことを好感し、株価が上がる可能性がある。そうなればポンド/円にも上昇圧力が掛かるだろう。ただ、今月初めのイタリアやギリシャの政権交代に対する市場のポジティブな反応の賞味期限が非常に短かったことを考慮すると、今回もすぐに「新たな不安材料」を探すムードに転換し、欧米株が軟化する可能性は否定できない。ポンド/円が上昇場面で60日線突破が出来なければ、一転してそうした「不安探し」ムードの中で下値を試していく展開になりそうだ。

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