G.COMデイリーレポート

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外為どっとコムのスタッフが今最もホットな通貨ペアを日々ピックアップし、その動向や見通し、注目材料をコンパクトにお伝えします。弊社お取り扱いの全通貨ペアを対象に、各国の経済・金利動向や金融政策、株価、商品相場動向など、あらゆる視点からその日一番注目の通貨ペアをご紹介します。
ニュースや他のレポートでは伝えきれない、貴重な情報をご提供いたします。
※祝祭日除く。

11月18日(金)ユーロ/ドル

【通貨ペア】
ユーロ/ドル

【今日のトピック】
週末のショートカバーに注意

【基調】
軟調

【目先の注目材料】
・伊・西国債利回り
・11/18 ドラギECB総裁講演
・主要国株価、国際商品価格

【本文】
イタリアに続きスペインの10年債利回りも自主的な資金調達の「危険水域」とされる7%に接近するなど、 欧州債務危機が深刻化しつつある。債務問題は一朝一夕に片付く問題ではないだけに先行きのユーロ高は 望みづらく、今後も下落傾向が続く可能性が高いだろう。

ただ、短期筋のポジションが引き続きユーロ売り持ちに傾いていると思われる中、週末を控えた取引となる 事から、本日についてはポジション調整によるユーロの買い戻しが進む可能性もありそうだ。週末20日には スペインで総選挙が予定されており、政権交代は確実と見られている。政局不安定化は本来ユーロ売り材料 だが、新たに政権に就くと見られる国民党は財政再建に積極的とされており、イタリアやギリシャの時のよ うに、新政権への期待を口実にユーロの買い戻しが進む事も考えられる。

また、昨日のユーロ/ドルの日足チャートは、3日連続陰線の後、寄引同値線が出現しており、テクニカル的 に目先の反発が見込まれる事もユーロをサポートしそうだ。

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