G.COMデイリーレポート

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外為どっとコムのスタッフが今最もホットな通貨ペアを日々ピックアップし、その動向や見通し、注目材料をコンパクトにお伝えします。弊社お取り扱いの全通貨ペアを対象に、各国の経済・金利動向や金融政策、株価、商品相場動向など、あらゆる視点からその日一番注目の通貨ペアをご紹介します。
ニュースや他のレポートでは伝えきれない、貴重な情報をご提供いたします。
※祝祭日除く。

11月15日(火)ユーロ/円

【通貨ペア】
ユーロ/円

【今日のトピック】
レンジ下抜けに要注意

【基調】
レンジ、一部では弱含みも

【目先の注目材料】
・欧州債務問題の行方
・11/15 ユーロ圏第3四半期GDP・速報、独11月ZEW景況感調査
・11/15 米10月小売売上高、米11月NY連銀製造業景気指数
・主要国株価、国際商品価格、ユーロ/ドル相場

【本文】
チャート面からユーロ/円を見ると、下値は104.70レベルでは底堅い一方、上値は先月19日以降の抵抗であった106円台半ばを先月27日に突破、一度は支持に変化したが、今月9日に再び割り込んだことで再び抵抗と化しており、相場は上値を切り下げながらもみ合う展開が続いている。

ただ、根強い欧州の債務不安を背景に、現在の市場はリスク回避の動きに反応しやすくなっている。本日欧州では複数の経済指標の発表を控えており、市場予想ではユーロ圏第3四半期国内総生産(GDP)は前期比年率+0.2%の低成長、独11月ZEW景況感調査は5カ月連続でのマイナスが、見込まれている。これらが予想より弱い内容となる場合、ユーロ/円は一段と下押すと見られる。仮にレンジを下抜けて戻りも鈍い場合、もち合い下抜けとの見方から、次の下値目処としては104.02円(10月11日安値)や102.72円(10月10日安値)が挙げられる。なお中期的には、後者を割り込む場面では相場反発のきっかけとなった先月10日の陽線を打ち消す事となり、100.74円(10月4日安値)など100円の大台割れを再び窺う展開も想定しておきたい。

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