G.COMデイリーレポート

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外為どっとコムのスタッフが今最もホットな通貨ペアを日々ピックアップし、その動向や見通し、注目材料をコンパクトにお伝えします。弊社お取り扱いの全通貨ペアを対象に、各国の経済・金利動向や金融政策、株価、商品相場動向など、あらゆる視点からその日一番注目の通貨ペアをご紹介します。
ニュースや他のレポートでは伝えきれない、貴重な情報をご提供いたします。
※祝祭日除く。

11月14日(月)ユーロ/ドル

【通貨ペア】
ユーロ/ドル

【今日のトピック】
ギリシャ・イタリアへのご祝儀でどこまで上がる?

【基調】
上昇

【目先の注目材料】
・欧州債務問題の行方
・11/14 イタリア5年債入札、9月鉱工業生産
・主要国株価、国際商品価格

【本文】
週末にギリシャとイタリアの新首班指名が比較的順調に行われたことで、週明けの欧米市場で欧州の債務問題に対する過度な不安が一旦和らぎ、ユーロが上昇する可能性がある。ただし、本日は20日移動平均線(執筆時点1.3822ドル)と60日移動平均線(同時点:1.3820ドル)に上値を抑えられている格好で、目先はここを突破できるかどうかがポイントとなってきそうだ。週初のユーロ買いによって20日および60日の移動平均線の上値の重さを払拭し、1日につけた今月高値1.3870ドルをも上抜ければ、10月中旬に一旦上値を抑えられた1.3914ドル付近までは少なくとも上値余地が拡大すると考えられる。

しかし、ギリシャ・イタリアの両国が新政権に移行したからと言って、欧州の債務問題が劇的に進むわけではない。週明けの市場に広がると見られる一時的な楽観ムードでユーロ/ドルが2本の移動平均線から上放れられなければ、すぐに欧州債務問題の新たな不安材料を模索する相場に戻り、再びユーロが失速する可能性も浮上する。その場合、9月下旬以降の攻防の要となってきた1.36ドル台半ばまでは下押すとみる。そこでも下げ止まらなければ11月10日安値1.3483ドルまでの下げも想定しておきたい。

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