G.COMデイリーレポート

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外為どっとコムのスタッフが今最もホットな通貨ペアを日々ピックアップし、その動向や見通し、注目材料をコンパクトにお伝えします。弊社お取り扱いの全通貨ペアを対象に、各国の経済・金利動向や金融政策、株価、商品相場動向など、あらゆる視点からその日一番注目の通貨ペアをご紹介します。
ニュースや他のレポートでは伝えきれない、貴重な情報をご提供いたします。
※祝祭日除く。

11月11日(金)ユーロ/ドル

【通貨ペア】
ユーロ/ドル

【今日のトピック】
ギリシャ・イタリア新政権発足

【基調】
乱高下

【目先の注目材料】
・欧州債務問題の行方
・11/11 米11月ミシガン大消費者信頼感指数・速報
・主要国株価、国際商品価格

【本文】
ギリシャではパパデモス前ECB副総裁が次期首相に決定し、イタリアでも財政緊縮法案の承認後、早ければ来週にもモンティ元欧州委員を中心とした新内閣が誕生する。
昨日は、これら経済通を新首相とする新政権の発足を受けて、財政再建の動きが加速するとの期待からユーロが上昇した。しかし、その値幅はイタリア10年国債利回りが「危険水域」とされる7%台に乗せた事で大きく下落した一昨日の下げ幅の半分以下と明らかに戻りは鈍い。ユーロ/ドルは一昨日の高値1.3858ドルに比べ、昨日の高値は1.3652ドルにとどまっている。レートの推移からみても短期筋のポジションは依然としてユーロ売りに傾いていると考えられる。本日は金曜日であり、米国市場はベテランズ・デーの祝日となる事から、イタリア国債利回りが再び7%台に上昇するなどの悪材料がなければ、イタリア新政権発足を見越して、ユーロの買い戻しが先行する可能性がある。米国勢が不在の参加者が限られる市場で、買い戻しが活発化すれば、思わぬ大きな値動きとなる事も考えられるため注意しておきたい。

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