G.COMデイリーレポート

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11月11日(火)豪ドル/円

【今日のトピック】
目先はどちらかといえば......。

【基調】
やや軟調

【目先の注目材料】
・11/11 米国市場休場、独ZEW景気期待指数
・11/14 米小売売上高
・ドル/円相場、ユーロ/円相場
・日米株価
・豪州の金利先安観
・豪州経済の急減速観測

【本文】
週初めの取引では、中国政府による巨額の景気刺激策を好感して日経平均は大幅上昇、外国為替市場ではリスク回避志向の後退から円売りが先行し、豪ドル円相場は先週末終値から最大ほぼ3円上昇し、昨夜に5日ぶり高値69.35円を記録した。しかし、週初めの米国株式市場は、自動車最大手GMの経営危機や保険最大手AIGの巨額赤字損失計上への懸念から下落し、外国為替市場は昨夜から今朝にかけてリスク回避の円買いが強まり、豪ドル/円相場は昨夜から最大4円50銭下落し、今朝に64.85円を記録した。

本日は米国市場がベテランズ・デーのため休場で、米国時間では薄商いとなるとみられ、突発的なニュースでもない限り、落ち着いた値動きとなる可能性が高い。目先の取引では、どちらかといえばドル/円相場とともに下値を探る方向に向かいやすいとみられるが、はっきりとした方向性が出るのは米国市場が再開される明日以降となろう。

なお、豪州政府は先週、2008/2009年度のGDP(国内総生産)見通しを従来見通しの2.75%から2%に引き下げ、豪州中銀は昨日発表した四半期金融政策声明で2008年のGDP見通しを2.0%から1.5%に、2009年を2.5%から1.75%に下方修正した。一部の米系大手金融機関では、中国からの資源需要の大幅な落ち込みが予想されることから、豪州経済は今年第4四半期から来年第1四半期にかけてマイナス成長に落ち入るとの観測も浮上しており、豪州中銀は今後も金利引き下げを継続する公算が強いことから、豪ドルのかつての反発力はかなり減退しているといえよう。

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