G.COMデイリーレポート

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外為どっとコムのスタッフが今最もホットな通貨ペアを日々ピックアップし、その動向や見通し、注目材料をコンパクトにお伝えします。弊社お取り扱いの全通貨ペアを対象に、各国の経済・金利動向や金融政策、株価、商品相場動向など、あらゆる視点からその日一番注目の通貨ペアをご紹介します。
ニュースや他のレポートでは伝えきれない、貴重な情報をご提供いたします。
※祝祭日除く。

10月27日(木)ドル/円

【通貨ペア】
ドル/円

【今日のトピック】
米経済指標に注目

【基調】
弱含み

【目先の注目材料】
・10/27 米第3四半期GDP・速報値、新規失業保険申請件数
・10/27 米9月中古住宅販売成約
・主要国株価、国際商品価格、米国債利回り

【本文】
米国では本日、経済指標の発表が複数予定されている。その中でも、21時30分に発表が予定されている、第3四半期国内総生産(GDP)・速報値や新規失業保険申請件数に注目が集まっている。市場予想ではGDPが前年比年率+2.5%と第2四半期確報値(同1.3%)からの伸び率の加速が予想される他、新規失業保険申請件数が40.1万件と前回(同40.3万件)からの小幅低下が見込まれている。

市場では本日東京市場の午前まで行われていたユーロ圏首脳会議にて、債務危機の包括的対応策が合意した事を受け、リスク回避の動きが和らいでいる。また、今月に入り発表された米国の雇用や消費、住宅関連の指標に改善の様子が見られる事が複数発表された事から、予想をよりも強い内容が伝えられる場合、ドル/円は上昇の余地がありそうだ。

ただ、ドル/円は日足チャート上では76.32円(10月26日高値)や76.48円(10月24日高値)など、76円台半ばにかけて上値が重くなりつつある。最近のドル/円は予想より強い内容の経済指標が伝えられた場合でも、上昇の動きは限定的となる場面が多く、予想より強い経済指標が一つだけだと、市場に与えるインパクトが薄くなりがちであり、ドル/円の上昇は限られそうだ。このため、ドル/円が76円台半ばを突破して一段高となるには、いずれも予想を上回る内容となるかがポイントとなろう。

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