G.COMデイリーレポート

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外為どっとコムのスタッフが今最もホットな通貨ペアを日々ピックアップし、その動向や見通し、注目材料をコンパクトにお伝えします。弊社お取り扱いの全通貨ペアを対象に、各国の経済・金利動向や金融政策、株価、商品相場動向など、あらゆる視点からその日一番注目の通貨ペアをご紹介します。
ニュースや他のレポートでは伝えきれない、貴重な情報をご提供いたします。
※祝祭日除く。

10月26日(水)ユーロ/ドル

【通貨ペア】
ユーロ/ドル

【今日のトピック】
EU首脳会議失望なら20日線までの下げも

【基調】
上値重い

【目先の注目材料】
・主要国株価、国際商品価格
・10/26 EU首脳会議

【本文】
ユーロ/ドルは先週末からジリ高傾向ではあるが、今週に入って60日移動平均線(執筆時点:1.3928ドル)を超えた水準では上値を抑えられてしまっている。この上値の重さを払拭出来れば、8月29日高値の1.4548ドルから10月4日安値1.3144ドルまでの下げに対する3分の2戻しの水準である1.4080ドル辺りまでひとまず上値余地が拡大するとみるが、同時に60日線を突破できないまま一旦大きく反落する可能性もある。

本日、欧州連合(EU)首脳会議が行われる。ここではギリシャの債務についての民間負担割合や欧州金融安定ファシリティ(EFSF)の拡充について議論される見通しで、最近のユーロはこの会議での事態が進展するとの期待感から堅調だった。ただ、昨日に同じく26日に開催予定だったEU財務相理事会がキャンセルされたことで、急激にこの会議が難航するとの見方が広がりつつある。なんら具体的な合意がなされなければ、失望感からユーロが大きく売られると考えられる。失望感が大きい場合は20日移動平均線(執筆時点:1.3656ドル)があり、先週の安値(1.3651ドル)の水準でもある1.35ドル台半ばまで値を下げることもあり得るだろう。

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