G.COMデイリーレポート

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外為どっとコムのスタッフが今最もホットな通貨ペアを日々ピックアップし、その動向や見通し、注目材料をコンパクトにお伝えします。弊社お取り扱いの全通貨ペアを対象に、各国の経済・金利動向や金融政策、株価、商品相場動向など、あらゆる視点からその日一番注目の通貨ペアをご紹介します。
ニュースや他のレポートでは伝えきれない、貴重な情報をご提供いたします。
※祝祭日除く。

10月19日(水)ポンド/円

【通貨ペア】
ポンド/円

【今日のトピック】
上昇要因には反応しづらい?

【基調】
軟調

【目先の注目材料】
・欧州債務問題
・主要国株価、国際商品価格
・10/19 BOE議事録
・10/20 英9月小売売上高指数

【本文】
足元のポンド/円相場はボリンジャーバンド(MA=20日)でみてみると、2シグマ上限(執筆時点:122.30円)が頭を抑え、そこから失速したような格好に見える。このまま軟調な状態が続き、20日移動平均線(同時点:119.78円)をも下回ってしまうと、10月の上昇の起点となった2シグマ下限(同時点:117.25円)付近まで下げ余地が生まれる。

18日に発表された英9月消費者物価指数(CPI)は市場予想を大きく上回る前年比+5.2%という高水準となった。イングランド銀行(BOE)は以前から「CPIは一時的に5%台に乗せるが、その後は低下する」とし、物価上昇に対して政策対応を行わないとする意向を明らかにしていたことから、発表直後のポンドは瞬間的に僅かに上昇した後、すぐに反落した。本日19日はBOEの金融政策委員会(MPC)議事録、20日は英9月小売売上高指数の発表が予定されているが、ポンドの買い材料になるような内容だった場合には昨日のようにあまり反応しないことも考えられる。他方、売り材料になるような内容だった場合に「追加緩和の可能性が高まった」と市場に解釈されれば、ポンド売りは一段と強まりそうだ。

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