G.COMデイリーレポート

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外為どっとコムのスタッフが今最もホットな通貨ペアを日々ピックアップし、その動向や見通し、注目材料をコンパクトにお伝えします。弊社お取り扱いの全通貨ペアを対象に、各国の経済・金利動向や金融政策、株価、商品相場動向など、あらゆる視点からその日一番注目の通貨ペアをご紹介します。
ニュースや他のレポートでは伝えきれない、貴重な情報をご提供いたします。
※祝祭日除く。

10月17日(月)豪ドル/円

【通貨ペア】
豪ドル/円

【今日のトピック】
一旦押し目が入る可能性も

【基調】
堅調

【目先の注目材料】
・主要国株価、国際商品価格、
・欧州債務問題
・10/18 RBA議事録、中第3四半期GDP

【本文】
豪ドル/円は10月4日に72.05円の安値をつけた後に反発。現時点では中期的に攻防の要となってきた60日移動平均線(執筆時点:79.50円)前後まで上昇してきている。7月下旬以降、2回続けて60日線付近で反落しており、今回も上値を抑えられる可能性が意識されよう。

18日は豪中銀(RBA)議事録や、豪州の最大貿易相手国である中国の第3四半期国内総生産(GDP)の発表も予定されており、これらイベントが相場の鍵となってくるかもしれない。今回発表されるRBA議事録は、声明にて「インフレ見通しの改善が政策の需要支援余地を高める」などとの見方を示した理事会の時のもので、市場では「インフレ見通しが低下すれば利下げに踏み切る」と解釈され、豪ドルの下落材料となった。この点について、どのような議論がなされたかに注目したい。すでに声明では「第3四半期消費者物価指数(CPI、26日発表)を確認してインフレ動向を評価する」としており、あまり踏み込んだ議論にはなっていないかもしれないが、利下げ観測を後押しするような内容になれば、豪ドルの売り材料視されることもあり得る。また、その後に発表される中国GDPも、市場予想(前年比+9.3%)より弱い結果になれば豪ドルが売られる可能性がある。

ただ、これらのイベントを無難にこなし、60日線を明確に突破した場合、しばらく上昇基調を維持しそうだ。

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