G.COMデイリーレポート

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外為どっとコムのスタッフが今最もホットな通貨ペアを日々ピックアップし、その動向や見通し、注目材料をコンパクトにお伝えします。弊社お取り扱いの全通貨ペアを対象に、各国の経済・金利動向や金融政策、株価、商品相場動向など、あらゆる視点からその日一番注目の通貨ペアをご紹介します。
ニュースや他のレポートでは伝えきれない、貴重な情報をご提供いたします。
※祝祭日除く。

10月5日(水)豪ドル/円

【通貨ペア】
豪ドル/円

【今日のトピック】
戻っても74円台前半まで?

【基調】
弱含み

【目先の注目材料】
・主要国株価、国際商品価格

【本文】
豪ドル/円日足チャートをボリンジャーバンド(MA=20日)で見ると、9月下旬以降は1シグマ下限(執筆時点:74.13円)から2シグマ下限(同時点:71.37円)の間でおおむね取引されている。昨日の豪ドル/円は一旦反発したが、本日の東京市場では日本株の軟調さを受けて失速気味だ。この後、欧米市場で豪ドル買いが優勢の局面が訪れたとしても、欧州債務問題に目新しい進展が見られるなどして欧米株が急激かつ大幅に上昇でもしない限り、1シグマ下限付近で上値が抑えられてしまいそうだ。昨日の豪中銀(RBA)声明において「インフレ見通しの改善が政策の需要支援余地を高める」とされ、豪州の利下げの可能性が意識されたことも豪ドルの重石になるとみられる。
一方、本日の欧米株が下落し、豪ドル/円も値を下げる場合になった場合、まずは昨日安値72.05円までは下げ余地があると言える。リスク回避志向がこれまで以上に強まれば、2010円5月の安値71.85円を試す流れになる可能性も想定しておきたい。

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