G.COMデイリーレポート

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外為どっとコムのスタッフが今最もホットな通貨ペアを日々ピックアップし、その動向や見通し、注目材料をコンパクトにお伝えします。弊社お取り扱いの全通貨ペアを対象に、各国の経済・金利動向や金融政策、株価、商品相場動向など、あらゆる視点からその日一番注目の通貨ペアをご紹介します。
ニュースや他のレポートでは伝えきれない、貴重な情報をご提供いたします。
※祝祭日除く。

10月3日(月)豪ドル/円

【通貨ペア】
豪ドル/円

【今日のトピック】
RBA声明に変化はあるか?

【基調】
弱含み

【目先の注目材料】
・10/4 豪8月貿易収支、豪8月住宅建設許可件数、RBAキャッシュターゲット
・主要国株価、国際商品価格

【本文】
明日4日には、豪準備銀行(RBA)が政策金利と声明を発表する。政策金利は4.75%に据え置かれる見通しだが、世界景気が減速傾向が強める中、RBAはこれまでの利上げスタンスを改め、年内にも利下げに踏み切るとの見方が台頭している。
前回9月の声明では、世界経済の先行き不透明感に言及したうえで「インフレの中期見通しを引き続き懸念している」、「国内外の成長減速が、将来的にインフレ抑制にどの程度つながるかが主要な問題になるだろう」として、インフレ見通しに上ぶれの可能性を残しつつも、利上げを急がない姿勢を示した。その後、9月14日にはオーストラリア統計局が、季節調整の手法変更を理由に、第2四半期の基調インフレ率を2.7%から2.5%に下方修正した。RBAは2011年の基調インフレ率の見通しを3.25%としているが、今回の下方修正を受けて、11月の四半期金融政策報告で、従来の見通しを下方修正する可能性が高い。
明日の声明で、こうしたインフレ見通しの低下に言及するようだと年内の利下げ観測を一段と高める事になり、豪ドル売り材料となる可能性がある。

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