G.COMデイリーレポート

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外為どっとコムのスタッフが今最もホットな通貨ペアを日々ピックアップし、その動向や見通し、注目材料をコンパクトにお伝えします。弊社お取り扱いの全通貨ペアを対象に、各国の経済・金利動向や金融政策、株価、商品相場動向など、あらゆる視点からその日一番注目の通貨ペアをご紹介します。
ニュースや他のレポートでは伝えきれない、貴重な情報をご提供いたします。
※祝祭日除く。

9月21日(水)ユーロ/ドル

【通貨ペア】
ユーロ/ドル

【今日のトピック】
FOMC声明を受けた市場の反応は?

【基調】
方向感模索

【目先の注目材料】
・主要国株価、国際商品価格
・米FOMC声明

【本文】
ユーロ/ドルは今週に入り、1.3600ドル前後から1.37ドル台前半で方向感に乏しい展開が続いている。
昨日、ギリシャ政府は欧州連合(EU)及び国際通貨基金(IMF)、欧州中銀(ECB)との電話協議において、中期財政再建計画の一部を前倒しすることで合意。ギリシャが第1次支援の融資第6弾を無事に受けられるかどうかは来週にEU・IMF・ECBの3者合同調査団(トロイカ)の調査団がギリシャ入りしてから決定するものの、昨日の合意でギリシャの目先のデフォルトは回避できるのではとの安心感が広がった。しかし、ユーロを積極的に買い進める理由としてはやや弱く、ユーロ/ドルの上値は限られた。今後、ユーロ/ドルが一段高となり得るかどうかは、今夜のFOMC声明の内容にゆだねられるだろう。

27時15分にFOMCが発表する政策金利については据え置きの公算だが、導入観測の強い追加緩和策の内容に注目が集まる。ツイスト・オペレーション(保有する短期債を長期債と入れ替えて長期金利の低下を狙う)の導入がほぼ織り込まれ、量的緩和第3弾(QE3)にまで踏み込む可能性は低いと見られている。ツイスト・オペレーションと併せて他の追加緩和策が導入されるようならドル売りが先行し、ユーロ/ドルは1.38ドル台に乗せるとみる。予想外にQE3導入となれば9月15日高値1.3936ドルを試す流れになることもあり得るだろう。
ただ、発表された対策が市場の予想通りの内容となれば「材料出尽くし感」、あるいはそれにも及ばない対策にとどまれば「失望感」から、大きくドル高が進むと考えられる。ユーロ/ドルは1.3600ドル前後で下げ止まらなければ、9月12日安値1.3495ドル付近まで値を下げることもあり得る。導入される対策によって上下どちらにも大きく動く可能性があることに留意し、予断を持たずに声明発表に臨みたい。

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