G.COMデイリーレポート

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外為どっとコムのスタッフが今最もホットな通貨ペアを日々ピックアップし、その動向や見通し、注目材料をコンパクトにお伝えします。弊社お取り扱いの全通貨ペアを対象に、各国の経済・金利動向や金融政策、株価、商品相場動向など、あらゆる視点からその日一番注目の通貨ペアをご紹介します。
ニュースや他のレポートでは伝えきれない、貴重な情報をご提供いたします。
※祝祭日除く。

9月7日(水)ユーロ/ドル

【通貨ペア】
ユーロ/ドル

【今日のトピック】
半値押しを目指す展開へ

【基調】
弱含み

【目先の注目材料】
・9/7 重債務国支援に関する独連邦憲法裁判所の判決
・9/8 ECB理事会
・主要国株価、国際商品価格
・ユーロ/スイス相場

【本文】
ユーロ/ドルは昨日、今年に入りサポートラインとなっていた200日移動平均線(昨日時点1.4013ドル)を一時下抜けた。本日は買い戻しが先行しており同移動平均線(本日時点1.4018ドル)を上回って推移しているが、ユーロ売り材料に事欠かない中では大幅な反発は望みにくく下値不安は消えていない。
本日は、ドイツの一部議員が同国のギリシャ支援参加が法律と欧州連合(EU)の条約に違反しているとして起こした訴訟の判決が独連邦憲法裁判所で予定されている。
裁判所が資金拠出を完全に阻止する可能性は低いと見られているが、判決次第では、近く行われる予定の欧州金融安定ファシリティ(EFSF)の機能拡充についての議会承認に支障が生じる恐れもある。ショイブレ独財務相は、ギリシャが緊縮財政目標を達成できなければ次回融資は実行されないとしており、ドイツ政府内でもギリシャ支援を是としないムードが広がりつつあるようだ。さらに、明日の欧州中銀(ECB)理事会では、利上げスタンスを修正するとの見方が強く、売り方の買い戻し以外にはユーロの買い材料は乏しい状況だ。
ユーロ/ドルは、再び200日移動平均線を割り込むようだと、今年1月安値1.2873ドルと今年5月高値1.4940ドルの半値押し1.3906ドルまで下落する可能性があるだろう。

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