G.COMデイリーレポート

G.COMデイリーレポート

外為どっとコムのスタッフが今最もホットな通貨ペアを日々ピックアップし、その動向や見通し、注目材料をコンパクトにお伝えします。弊社お取り扱いの全通貨ペアを対象に、各国の経済・金利動向や金融政策、株価、商品相場動向など、あらゆる視点からその日一番注目の通貨ペアをご紹介します。
ニュースや他のレポートでは伝えきれない、貴重な情報をご提供いたします。
※祝祭日除く。

9月2日(金)ドル/円

【通貨ペア】
ドル/円

【今日のトピック】
米雇用統計に注目が集まる

【基調】
こう着

【目先の注目材料】
・9/2 米8月雇用統計
・主要国株価、国際商品価格、米国債利回り
・ユーロ/ドル相場

【本文】
本日、米国では8月雇用統計の発表が予定されている。事前予想では失業率は9.1%、非農業部門雇用者数(NFP)は6.8万人増となっている。

今回の雇用統計について、市場では米ベライゾンのストの影響により、NFPが約5万人押し下げられるとの見方が出ている事や、8日にオバマ米大統領が雇用対策の演説を行うことが伝えられている事から、市場では今回の雇用統計は事前予想を下回る内容になるとの見方が強くなっている。雇用演説が事前に設定されたことも、期待値の低下に拍車をかけている模様である。

直前に発表された米経済指標を見ると、米8月ADP全国雇用者数は9.1万人増と前月(11.4万人増から10.9万人増に修正)をわずかに下回り、米8月ISM製造業景況指数の雇用指数は51.8と前月(53.5)を下回った。新規失業保険申請件数の直近の4週移動平均は41.025万件となり、7月雇用統計直前で発表された同件数(40.825万)と較べ小幅な増加となっていることからも、今回の雇用統計について、大幅な悪化は示唆してないと思われる。

今回のNFPのエコノミスト予想は概ね3万から10万人増に集まっており、発表された数値がこの中に収まる場合、発表直後こそNFPが事前予想の6.8万人増を上回ればドル買い、下回ればドル売りの反応が予想されるものの、概ね市場の予想の範囲内との見方から相場は再び小動きとなる可能性がある。

バックナンバー

●当社提供のレポート類について
本サービスは、投資判断の参考となる情報の提供を目的としたものであり、投資勧誘を目的として提供するものではありません。投資方針や時期選択等の最終決定はご自身で判断されますようお願いいたします。なお、本サービスにより利用者の皆様に生じたいかなる損害についても、外為どっとコムは一切の責任を負いかねますことをご了承願います。

米雇用統計特別企画

業界最狭水準スプレッド

魅惑の通貨ペア、トルコリラ円

スワップポイント一覧

ポンド/円トレードを斬る

FXブログ