G.COMデイリーレポート

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外為どっとコムのスタッフが今最もホットな通貨ペアを日々ピックアップし、その動向や見通し、注目材料をコンパクトにお伝えします。弊社お取り扱いの全通貨ペアを対象に、各国の経済・金利動向や金融政策、株価、商品相場動向など、あらゆる視点からその日一番注目の通貨ペアをご紹介します。
ニュースや他のレポートでは伝えきれない、貴重な情報をご提供いたします。
※祝祭日除く。

8月22日(月)ドル/円

【通貨ペア】
ドル/円

【今日のトピック】
円売り介入の有無

【基調】
下値もみ合い

【目先の注目材料】
・主要国株価

【本文】
先週19日にドル/ 円相場は一時75.94円まで下落して戦後最安値を更新した。その引き金となったのは、本邦財務省の中尾財務官が「為替市場に頻繁に介入する計画はない」と発言したインタビュー記事だ。この発言を額面通りに受け取れば、今月4日の単独介入からわずか2週間余りで、介入第2弾が行われる可能性は低い事になる。その後、複数の通信社が「G7財務相・中央銀行総裁による電話会議で採択された『国際金融市場安定に向け協調行動を取る』との声明に基づき、政府・日銀が為替介入に向け海外当局との調整を検討する」と伝えた事もあって、本邦当局による介入警戒感が再び台頭しているものの、22日の東京市場では、円売り介入は行われた様子はない。

26 日のバーナンキ米連邦準備制度理事会(FRB)議長の講演で、追加緩和など何らかの米景気下支え策を発表するとの観測が根強く、一部には、FRBが緊急会合を招集して追加緩和を検討するとの噂も聞かれる。追加緩和を先取りする格好でドル安が進みやすい地合いにあると言えるだろう。市場に「76円台での介入はない」との見方が広がれば、再び75円台を試す動きが強まる可能性もある。

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